恋愛ハビット脱出作戦～波長のオキテ～
今年の梅雨明けは予想以上に早かったですね。
そしていきなりの猛暑・・連続熱帯夜です。
毎日、暑い・・暑いと言っているとますます暑さを感じやすくなるそうです。森の中のすがすがしいイメージや強い水流で滝の水が流れる様子をイメージすると実際に体感温度が２度下がるという実験を先日テレビでやっていました。
つまり、想像する力はすごいパワーを秘めている訳ですね。
さて、今回のテーマ「波長のオキテ」ですが、波長とは・・辞書で調べてみると～互いの気持ちや意志などの通じ具合～と、書いてあります。
よく、あの人とは、波長が合うと言いますが、これは一言でいうと価値観や感覚、センスなどが自分と似ていたり、素の自分を偽らなくていい人。こんなところでしょうか？そして、人は表の面と裏の面を両方持っていると思いますが、裏の面の共犯者になれる人だと思います。
単に性格が合うよりも、もっと深い絆を感じますよね。
それを、踏まえて今の自分を振り返ってみましょう。
自分の願いは叶っていますか？
例えば、良い人にめぐり合えない。全く理想とかけ離れている人としか出会えない・・こんな悩みを持つ人がいたとします。
これは、今の自分の波長が下がっている可能性が高いです。
こんな話を聞いた事はないでしょうか？ビジネスで成功しだすと、段々同じように成功した人が集まってきて今までの人間関係と全く違った人が集まるようになった。
これは、まさに波長のオキテと言えるでしょう。
自分が努力する→波長のステージが徐々に上がっていく→今の自分と波長が同じ人との出会い→居心地の良さを感じる→更にお互いのパワーを高めあうというプラスの効果ですね。
つまり、今の自分は全て自分がその原因を作っているのです。
幸せな恋愛ができない人は、自分を変えていかなければ同じ波長の人としか出会えません。
出会う人に不満がある人は、厳しいですが、今の自分のステージをあげる事が何よりの処方箋になります。
ステージをあげるというのは、そんなだいそれた事ではありません。
今の生活で改善したい点を１つずつ、良い方向にシフトしていくだけです。
パートナーに不満を持つ人も同様です。
例えば、相手に優しくない 自分勝手 優柔不断などの不満を持っている人がいます。
これは、鏡の法則です。自分も、実は同じ様な面を持っていて似ているからこそ、相手の嫌な面を感じやすいものです。
会社や他の人間関係でも同様です。
相手を変えたいなら、まず自分から・・・。
相手の嫌な面を見たら、まず自分を振り返って反省してみる。
小さなところから、繰り返していくうちに・・自分のステージが上がっている事に気づくでしょう。
そして、周りの人から嬉しい言葉をもらえるかもしれません。
また、以前は仲が良かったのに、最近しっくりいかない・・こんな時は、少し波長がずれているのかもしれません。
自分の波長が上がったのに、相手の波長がそのままだったりすると違和感を覚える方もいるようです。
こんな時は、無理せずにいったん距離をおいてみるのも良いかもしれません。ご縁があれば、また何らかのタイミングで出会うと思うので・・・。
うまくいかない時や、何をやってもしっくりいかない・・こんな時こそ、自分を振り返って小さな変化を起こしてみましょう。
このコラムを読んでくれた方が、１人でも多く幸せの階段を昇れる様に・・
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