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恋愛ハビット脱出作戦~相手の話をきちんと聴いてあげていますか?

「聞く力」という本を
読んだことがありますか?

エイジレスな魅力でいつも可愛らしい
タレントで作家でもある阿川佐和子
さんが書かれた本ですが、発売が
2012年にも関わらず、今も尚、
ロングセラーとして皆に読まれて
います。

彼女は、雑誌「週間文春」の連載で

「阿川佐和子のこの人に会いたい」
という人気コーナーを持っていました。

10代のアイドルから、財界の大物、
インタビュー嫌いで有名な
スポーツ選手まで、800人の本音を
聴きだしたそうです。

秘訣が知りたい!
と感じた私は、本を買い、読んでみました。

私の感想は、当たり前だけど・・
また、自分では出来ていると思って
いるが、実は全然出来ていなかったと
いう事に気付かせてくれた、
貴重な1冊です。

そして、この本は、ビジネスだけ
ではなく、人間関係、恋愛と全てに
役にたつ素晴らしい本だと感動しました。

それは、何故でしょう?

「聞く力」と聞くと、
話を聞く方が、とにかく真剣に
聞いてあげるという、イメージ
では、ないでしょうか?

でも、この本を読んで気付いたことは

聞くほうが、主体ではなく、話を
する方が、あくまで主役である
という事です。

つまり、まとめると、
話を聞く側は、話す人が心地良く
話ができるお手伝いをすることです。

例えば、あいづちや、目をみて頷く。
また、話している事柄についても
質問をする・・等が効果的でしょう。

正に、恋愛でも全く同じことが
言えますね。

好きな相手や彼の話を、たくさん
聞いてあげていますか?

女性は、つい、私の話を聴いて

となってしまいやすく、
彼が、活き活きと話をしているのにも
関わらず、半分、心あらず・・。

そんな経験ないですか?

元来、男性の話は、つまらない話に
女性には聞こえるものなのです笑
そして、逆もしかり。
女性の長話は、男性にとっては
拷問にしか聞こえないそうです。

そんな男女の違いも、理解した上で
上手にコミュニケーションが取れる
ように、なりたいものですね。

さて、話を戻します。

好きな相手の話を聴くだけで
相手の好感度が、グッと上がる
方法があるのです。

とても簡単な方法です。

① ただ、聴くだけではなく、相手がこの話を
どんな想いで話しているかを考えましょう。

例えば、彼が、仕事が忙しい・・。
何時間しか寝てない。
又は、何時間も残業をした。

日本人は、不幸自慢が大好きなので
こんな話は良く聞きますが、
そこは、置いておいて・・。

ここに、あるのは「賞賛欲求」です。

つまり、「大変だったね」
もしくは「頑張ったね」

の一言でいいのです。これで相手は
欲求を満たされるので、何度も
言わなくなる可能性が高いでしょう。

つまり、ここで言いたい事は、
話を聴きながら、相手がどんな反応を
求めているか を読み取ることが重要
ということです。

慣れれば、誰でもできます。
これは、テクニックもありますが、

そんなものが、なくても出来ます。

好きな相手の話を聴こう。と
心から想うことです。

そして次のポイントが

② 話す相手が話しやすい
雰囲気作りです。

話す方が、楽しそうに話して
いたら、自分も心から楽しんで
聴いてあげる。

もし、つまらなかったとしても
相手が楽しそうに話していたら、

楽しいのだな。自分には
共感できなくても、相手が幸せそうなら
良かった。何よりだわ。と感じる事は
できますね。

共感しなくても、いいのです。

相手の気持ちを、理解して
あげられればそれで、相手は
十分満足してくれるはずです。

最後に、「リアクション」です。

ウンウンと頷いてくれたり、
「これって○○なの?」と質問を
してくれたら、自分が逆の立場でも
嬉しいと想います。

質問が出て来ない場合は、
「オウム返し」という方法もあります。

例えば「ワールドカップ、燃えた」と
聴いたとします。
自分は興味なくて、観ていなかった
としたら「燃えたんだ~?」

と返しておくのも1つです。
連発しなければ、相手も嫌な気持ちに
ならないでしょう。

「聴く」は耳に+(プラス)目、下が心
という漢字で出来ています。

耳と目と心で聴きましょう。
という意味ですね。
とても素敵な言葉ですね。

あなたが好きな相手や、パートナーと
素敵なコミュニケーションが
築けますように☆

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