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待つ事の大切さ2 ~男性の視点~

4月に入りました。
遅れていた桜の開花も間もなく咲き乱れお花見シーズン到来ですね。
夜のお花見デートもロマンティックで素敵ですね。

さて、前回「待つ事の大切さ」のお話をさせて頂きました。
今回はその続きです。
前回は、連絡をし過ぎ・・待てなくてせっかくの恋の始まりの芽を自分で摘んでしまう方が、いざ、自分の事になると、思いのほか多いのです・・・というところまでお話しました。

では、男性心理を考えてみましょう。
初めて会った時、彼女の事をいいなと、まず、第一印象で思います。
そして、話していくうちに・・気も合い話も盛り上がり、次回も会いたいと考え、次回会うのを楽しみに帰宅します。

そして・・・彼女からのメールが届きます。
時間も遅いし、それほど遅くなかったとしてもまた明日メールの返事をすれば良いかと考えます。
そして次の日、仕事に忙殺され、つい返事をうちそびれてしまっているうちに、また彼女からのメールが入ります。
この瞬間にまた会いたいなと感じていた気持ちが返事を出すのが面倒臭いな・・もしくは彼女に対しての興味が半減してしまいます。

つまり・・結論、男性の狩猟本能を女性が待てない事によって奪ってしまっているのです。

こうも、考えられませんか?
男性は、常に仕事に追われています。
仕事に情熱や誇りを持って働いている男性は、仕事中は大好きな彼女が居てもその存在を思い出さない位、一生懸命働いている人も多いように思えます。
そんな忙しい仕事の合間に休憩を取った時に・・もしくは仕事を終えて帰宅した時に彼女の事を思い出すのです。昨日は楽しかったな・・
メールか電話でもしてみようか。もしくは次のデートの約束がしたいなと・・・

そんな彼女の事を考える時間というのが恋愛ではとても大事になってきます。
彼女の事を考えている時間・・この時間は良いところ、楽しかった事を思い出している事がほとんどですから、思い出している時間が彼女を好きになっていく時間と比例するといっても過言ではありません。

それを思い出させる前に、連絡を入れてしまうというのは、男性の楽しみやワクワクするというこれからに繋がる大切な気持ちを摘んでしまう事になります。

不安になりやすい方、気持ちはとても解ります。
でも、不安になったら一呼吸おいてもう一日待ってみませんか?
どうしても不安になったら、同性の友人に話を聞いて貰うだけでも気持ちは少し治まると思います。

そして、数日待っても向こうから連絡が来なかったら・・
その時は、こちらから軽いメールをうってみて後は一切返事が来るまでこちらからの連絡を断ちましょう。

「会えない時間がある事によって相手を思い出し、次に会えるのが待ち遠しくなる」男性心理を理解し、相手の方から連絡が来たらとても楽しみにしているという気持ちをメールや電話で伝えましょう。

時間を味方につけて・・・
いい恋にしていきましょう!
貴方の恋の成功を心から応援しています。

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